再加熱・配膳・盛り付け台が一体となった再加熱ワゴン
食堂やデイルームで盛り付けしながら食事提供する施設様に最適。
クックチル・ニュークックチルによる「業務の効率化」と「サービスの向上」の両立が図れます。
病院・高齢者福祉施設の食事提供現場では、人手不足を解決するためクックチルやニュークックチルの導入が急速に進んでいます。クックチルやニュークックチルは、食事提供の安全性を高めながら、料理の質を均一化。早朝出勤の緩和など、働くスタッフの業務が効率化されました。
一方食事提供では、トレイにあらかじめセットされた食事を提供するので味気ないという印象もあり、サービスの向上に繋がりにくい現状がありました。
再加熱ワゴン「マルチサーブ」は、再加熱した食事を対面で盛り付けて提供可能。対面での提供には会話が生まれます。会話が生まれることにより、食事をより一層楽しんでいただけるようになります。
今まで相反していた「業務の効率化」と「サービスの向上」の両立が図れるようになりました。
給水排水設備・排気設備が不要なので、設置場所を選びません。排水は付属のドレンタンクに溜まります。
庫内は水洗いが可能。清掃を容易に行うことができるので、いつまでも衛生的にお使いいただけます。
天板は、清掃しやすく耐久性に優れた美しいガラストップを採用。保温機能により、盛り付け時も温かさを維持できます。 ※通電時、保温モード中のみ
上部のサーブカウンター(提供台)は強化ガラス製。前面のスニーズガード(飛沫防止パネル)と合わせて、衛生的な食事提供が可能。
日・曜日ごとのタイマーや温度・時間の設定が可能。タイマーで自動予冷した庫内に食事をセットするだけで再加熱が完了します。 ※通電時のみパネル操作が可能
再加熱カートを日本でいち早く展開してきたエレクターでは、クックチル・ニュークックチルシステムという新調理法の導入を検討している各種施設の方々に、最適な機器の使用と運営システムにより、料理を安全でおいしく提供できるよう、厨房環境整備のサポートを行っております。
医療法人慈風会が東京都葛飾区に開設した「通所リハビリテーションらく歩」にて、マルチサーブを導入していただきました。
当初はスチコンと常温配膳車での運用を考えていたところに「マルチサーブ」のことを知り、その機能性の高さから導入を決定。決め手となった「マルチサーブ」の魅力や利便性について、施設の開設に携わった深川様にお話を伺いました。
再加熱ワゴンは、食材をホテルパンに並べて再加熱する「バルク方式」(クックチル)と、チルド状態のまま食器に盛りつけて再加熱する「皿盛り方式」(ニュークックチル)の両方が行えるクックチル専用の再加熱機器。
大型のキャスターがついているので移動も簡単に行え、盛り付け台を用いることで対面盛り付けによる食事提供が可能。
クックチルやニュークックチルによる業務の効率化と、対面盛り付けによるサービス向上の両方が図れるのが特長です。
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