クックチルにて調理した料理を、温かい料理・冷たい料理共に1トレイで配膳可能。
チルド冷蔵と再加熱を1台でこなす、機能的な再加熱カート。
●ニュークックチル対応で冷却・加熱のメカニズム、制御システムをまとめたステーションとシャトルで構成されるコンパクト設計。
●結合時には、ステーション下部の独自の保持装置が働き、シャトルを抱え込むように連結します。人間工学に配慮したガイドとハンドルにより、力をかけることなく簡単に結合可能。
● 料理を適温にするための複数のプログラムをご用意。加熱・冷却・温度及び加熱時間の調整が可能です。
シャトルとステーションから構成される再加熱カート。軽量・コンパクト、取り回しのよいシャトルが、配膳作業効率を大幅にアップします。
シャトルとインサート、そしてステーションから構成される再加熱カート。セントラルキッチンの運用に適しています。
食数の多い施設の場合、従来のように食事を提供する直前に調理するクックサーブでは、加熱調理をしてもすぐに盛り付けできないことも多く、適温での提供が難しいだけでなく、安全な食事を届けるという点でも問題が生じる場合があります。“ニュークックチル”とも呼ばれる「クックチル&再加熱カート方式」なら、多品種のメニューでも少量の料理でも、加熱(クック)が終わるごとに急速冷却(チル)して冷蔵することで、計画的・効率的に盛付けが可能。盛付け後、再加熱カートに収容すれば、タイマーで自動的に再加熱が始まります。このようにして、安全でおいしい食事が適温で提供できます。
ステーションからシャトル庫内への均一的な送風により、庫内・食器内での温度ムラが少なく、温色は熱々に、冷食は瑞々しく料理が仕上がります。
庫内外の水洗いが可能。庫内の棚ロッド(写真金属部)やパッキンも取り出して洗浄が可能なので細部まで衛生的
メインディスプレイには庫内の温度と加熱終了までの時間、サブディスプレイにはスケジュールなどの各種設定内容をわかり易く表示。
冷却・加熱のメカニズム、制御シスmテムをまとめたステーションと搬送部分のシャトルが別れたセパレート設計。細部に結合や運搬しやすい工夫がされています。
タイマー設定が可能なため朝食を前日の夜にセットしておけば早朝労働の緩和にもなります。また、加熱時間・曜日ごとのタイマー設定も可能です。
機会搭載部分(ステーション)は据置式なので、本体移動に伴う故障リスクを軽減できます。
飛沫防水機能IPX4を採用。リニューアルにより防水性が高まりました。