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スペース問題、これで解決! 給排水工事不要の再加熱ワゴン「マルチサーブ」

近年、調理スタッフの人手不足や早朝出勤の解消のために完調品(完全調理済み食品)を導入する施設が増えています。
しかし、完調品の湯せんや電子レンジでの再加熱は意外と手間がかかり、特に朝食準備の人手が十分に削減できないといったケースも見られます。

完調品を使った業務効率化に不可欠なのが、冷蔵から加熱までを自動で行ってくれる再加熱機器です。朝食準備なら前日にセットしておけば、翌朝提供時間に合わせて加熱され、早朝作業を大幅に軽減することができます。

移動可能で省スペースな再加熱ワゴン

新たに再加熱機器を導入する場合にまず考えなければならないことの一つは、機器を置く場所です。厨房に再加熱機器を置きたいけれど、スペースなどの問題から導入が難しいと感じている施設の担当者様も多いのではないでしょうか。

「再加熱機器を導入したいが、設置スペースが足りない」
「再加熱機器を設置するための設備工事が負担」

上記のようなお悩みを持つ施設様におすすめなのが、動力電源があればどこにでも設置できる再加熱ワゴン「マルチサーブ」です。

マルチサーブ設置例

再加熱ワゴン「マルチサーブ」とは

再加熱ワゴン「マルチサーブ」

コンパクトなサイズながらも冷蔵と再加熱の機能を搭載。大型キャスターで楽に移動ができるワゴンタイプの再加熱機器です。

  • 厨房で温めた食事をそのまま配膳場所まで運ぶ
  • 食堂の一角で再加熱し、目の前で盛り付け・提供する

など、据え置き機器にはできないワゴンならではの使い方ができます。
あきらめていた再加熱機器の導入が可能になり、特に朝食提供のための早朝作業を削減、人手不足解消に貢献できるワゴンです。

施設様の声

マルチサーブの魅力について、様々な施設様からいただいた声をご紹介します。

給排水管・排気フードが不要で導入コストを削減

特別養護老人ホーム A様

特別養護老人ホーム A様

特別養護老人ホーム A様

リヒートウォーマーを設置するには、電源以外にも新たに給排水設備や排気フードのための工事が必要だったため、工事日程や導入コストの面で負担に感じていました。マルチサーブは動力電源を新設するだけで設置できるので、即日工事ですぐに使えて、導入のハードルが低いのがいいですね。

≪給排水設備工事は不要≫

電源があれば給排水設備は不要

排水は付属のドレンタンクにたまるので、設置に必要なのは電源のみです。

今まで使っていた配膳車用のスペースにピッタリ

地域密着型介護老人保健施設 B様

地域密着型介護老人保健施設 B様

地域密着型介護老人保健施設 B様

厨房が狭く、再加熱機器を置きたくても設置場所がなく諦めていました。給排水設備がいらないマルチサーブなら配膳車プールに置くことができます。サイズもコンパクトで、今まで使っていた配膳車用のスペースにピッタリ収まるのには驚きました。キャスターがしっかりしていて動かしやすいのも助かります。

≪常温配膳車とのサイズ比較≫

常温配膳車とマルチサーブの大きさ比較

常温配膳車とほぼ変わらない大きさで、置く場所を選びません。

エレベーターにも入るサイズで移動が楽

特別養護老人ホーム C様

特別養護老人ホーム C様

特別養護老人ホーム C様

階層がある建物で、エレベーターで食事を運んでいます。最初シニアタイプを見たときには大きいなと思いましたが、コンパクトなジュニアタイプを選べたのが良かったです。動かすときはその場で360度回転させることができて、方向転換がしやすいのもいいですね。

≪2つのサイズから選べます≫

2つのサイズから選べます

冷蔵ユニットが付属したシニアタイプと、再加熱ユニットのみのジュニアタイプから選べます。

専属スタッフがいなくても食事準備ができる

通所リハビリテーション(デイケア) D様

通所リハビリテーション(デイケア) D様

通所リハビリテーション(デイケア) D様

食事提供時間に合わせてタイマー設定ができるので、介護スタッフや事務スタッフが他の業務の合間に準備しておけば、あとはマルチサーブが自動で再加熱してくれます。調理のための専属スタッフがいなくてもよいので、業務効率化につながりました。

≪食事準備の様子≫

食器をセットする様子

保冷している状態から、食事の提供時間に合わせてタイマーで再加熱します。

マルチサーブの主な特徴

チルド冷蔵・再加熱・搬送・盛り付けが一台で完結。あたたかい食事を目の前で盛り付け・提供できるので、施設のサービス向上に貢献できます。ユニット型特養などの施設の食堂での運用に最適です。

マルチサーブ

マルチサーブ製品詳細

再加熱ワゴン「マルチサーブ」納入事例

脳神経疾患の専門病院・施設として、鹿児島県を中心に、5つの医療施設と、7つの介護・併設施設等を有する医療法人慈風会は、2022年l0月に東京都葛飾区にて 「あつち葛飾クリニック」と「通所リハビリテーションらく歩」を開設しました。

新施設の開設で食事の提供方法を模索していたところに「マルチサーブ」のことを知り、急遽それまで検討していた機器から「マルチサーブ」の導入へと切り替えることになりました。

導入の決め手となった「マルチサーブ」の魅力や利便性について、施設の開設に携わった深川様にお話を伺いました。

マルチサーブ納入事例

空間に溶け込むシートラッピング

空間に溶け込むシートラッピング

施設内のインテリアに合わせ、空間に溶け込むデザインにするラッピング加工が可能です。

写真以外のカラーのご相談も承っております。

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