
サッカーJ1に所属するファジアーノ岡山では、ブルートコンテナをアイスバスとして活用しています。選手のコンディション管理を支える現場で、その“頑丈さ”が選ばれていました。
瀬戸内のやわらかな風景に広がる、ファジアーノ岡山の練習場
岡山駅から車で練習場へ向かう途中、瀬戸内海特有のやわらかな風景が広がる一帯に入っていきます。
緩やかな道を進むにつれて、少しずつ視界が開け、練習場に近づいたところで、ふっと空が広がりました。

「晴れの国おかやま」とも呼ばれるこの地域は、晴天に恵まれる日が多いことで知られています。
当日はあいにくの小雨でしたが、練習場一帯の開放的な印象を伝えると、「晴れた日はゴルフ場みたいと言われることもあるんですよ」と教えていただきました。

限られた時間で整える、トレーニングとコンディション管理の環境
今回、ファジアーノ岡山のクラブハウスを訪問し、ブルートコンテナを活用したアイスバスの運用についてお話を伺いました。

この日は練習の公開日で、練習は午前中の90分のみ。その後は食事と身体のメンテナンス、そして休養に時間を充てているとのことです。
限られた時間の中で効率的にトレーニングを行い、コンディションを整える環境が整えられていました。

ファジアーノ岡山は「子どもたちに夢を!」というクラブ理念を掲げています。
長期休みなどには公開練習を見に訪れる子どもたちも多く、日々のトレーニングの積み重ねは、その場の選手だけでなく、見学に来る子どもたちやクラブの未来にもつながっていることを感じさせられます。


ブルートコンテナを使ったアイスバス
選手のコンディショニングの一つとして行われているのがアイシングです。
日々の練習後はクラブハウス内の浴室にある水風呂を使用し、試合会場ではブルートコンテナをアイスバスとして使用します。
状況に応じて使い分けることで、無理のない運用が行われています。
ハーフタイムには1〜2名、試合後には5〜6名が順番に使用するとのこと。
使用時間はおよそ5分程度。温浴と組み合わせた交替浴として使われ、入浴しながらプレーについて話す場面もあるそうです。
アイスバスの使い方は選手によって異なります。肩までしっかり浸かる選手、膝立ちで下半身のみを冷やす選手、立ったまま太ももまで浸かる選手。それぞれのコンディションに応じて使い分けられています。

試合時には、ブルートコンテナをカゴ台車に載せ、チームの器具や資材とともにトラックで運搬します。ブルートコンテナは重ねて積載できるため、限られたスペースでも効率よく運ぶことができるとのことです。


試合後の現場で起きていた、アイスバス運用の課題
この運用は最初から整っていたわけではありません。
導入前は、空気や支柱で組み立てる簡易バスタブを使用していたとのことです。
しかし、使用を続ける中で、支柱の破損や素材の破れといった耐久性の問題が発生していました。さらに、排水に時間がかかることも大きな負担でした。
試合後の慌ただしい時間の中で、水を抜き切るまで待たなければならない。
水の重みで壊れてしまう可能性があるため、すぐに片付けることができない。
その待ち時間が、現場のストレスになっていたそうです。
「とにかく頑丈」その一言に集約される現場の評価
簡易バスタブでの運用に課題を感じていた中で導入されたのが、ブルートコンテナです。
ブルートコンテナは、もともと業務用の運搬・保管用途で使用されている高耐久コンテナです。耐衝撃性や耐久性に優れ、食品工場や物流現場など、日常的にハードな使用環境でも使われています。
また、商業施設などで大型ダストコンテナとして使用されている場面を見かけたことがある方もいるかもしれません。

このようなブルートコンテナ本来の特性が、アイスバスという用途でも現場にフィットしていました。
ブルートコンテナをアイスバスとして導入した後、現場の運用は大きく変わりました。
設置は置くだけ。撤収はひっくり返して拭くだけ。これまで必要だった作業や待ち時間がなくなり、片付けにかかる時間は大きく短縮されました。
トレーナーの方は、以前所属していたチームでもこのブルートコンテナをアイスバスとして使用してたそうです。
一度に水を捨てても壊れない。現場で扱いやすい。その経験が、導入の判断につながっています。
準備や片付けの時間が短縮された結果、試合後に選手が身体のケアに使える時間にも余裕が生まれています。
また、容器の内側にある目安線によって水量を一定に保つことができ、毎回同じ条件で準備できる点も評価されています。

現場で止まらずに使い続けられること。
壊れないこと。
待たずに次の作業へ移れること。
その一つひとつが、現場では重要になります。
そうした状態を支えているのは何か。その答えは、驚くほどシンプルでした。
「とにかく頑丈です」
壊れずに使い続けられる業務用コンテナが、現場を支えている
ブルートコンテナは無駄のないシンプルな構造の中に、現場で使い続けるための工夫が積み重ねられています。
だからこそ、壊れずに使い続けられるのです。
壊れずに使い続けられること。それは、現場の流れを止めないということでもあります。
オペレーションの流れがスムーズになることで、選手のコンディションを支える時間を生み出しています。
現場で求められているのは、派手さではなく、止まらずに使い続けられること。
そのために積み重ねられた工夫の数々こそが、ブルートコンテナの価値となり、評価を受けている理由なのかもしれません。
そしてその積み重ねが、この場所を見つめる子どもたちの未来にもつながることを願ってやみません。
※本記事で紹介している使用方法は、施設側の判断のもと、安全面に配慮しながら運用されている事例です。
(インタビュー&文/EC営業グループ 松岡弘明)
ラウンドブルートユーティリティコンテナ

米国・ラバーメイド製の多用途なコンテナ。優れた機能・デザインをもちながら、他を圧倒する高い耐久性をもち、1968年の誕生以来、世界のあらゆる業界のプロの間で愛用されています。
- 優れた耐久性による高いコストパフォーマンス。 押しつぶされてもほぼ原形に復元。
- ポリエチレン製の本体は、耐水性、耐薬品性、耐寒性に加え、曲げやひねりにも柔軟に対応。強い力を加えても破損しにくい仕様です。
- 豊富なオプショナルパーツにサイズ&カラーバリエーション。
- グレイ、ホワイト、イエローはUSDA食肉鶏肉取り扱い器具グループ加盟商品。
- 75.7L(RM2620YL)は、1986年グッドデザイン賞、1997年ロングライフデザイン賞受賞。
カラーバリエーション

サイズバリエーション


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