エレクターでは、医療機関の物品管理の供給体制をスターシス「麻酔カート」「カテーテルキャビネット」と「カテーテルカート」でサポートしています。
安全で効率的な薬剤・医療材料の補充~管理を実現するスターシス「麻酔カート」
繁雑になりがちな薬剤・医療材料の管理。スターシス「麻酔カート」の使用により、物品の管理に伴うミスや管理に費やす時間を削減し、業務の効率化が図れます。
運用しやすい最適な仕様にカスタマイズ可能
セミオーダー方式で、引き出しの数・深さ・取っ手の色などが選べて、オプションパーツの追加も可能です。それぞれの病院の運用形態に最適な形状、仕様を実現できます。
引き出しの深さは4タイプ
用途や収納物に合わせて最適な深さが選べます。フレキシブルに組み合わせ可能。
取っ手カラーは11色
組み合わせは自由。取っ手の色で中身を識別してミスを防止します。
豊富なオプションパーツ
スターシスはオプション類も豊富。現場に最適な仕様にアレンジ可能です。
サイド収納ユニット
グローブボックスホルダー
カテーテルホルダー
大容量で手術に使用する薬剤や医療材料が一括収納可能
様々な機器で狭くなりがちな手術室。スターシス「麻酔カート」なら、1台でたくさんの物品が収納できるので利便性が向上します。
大容量のスターシス「麻酔カート」なら1台でこれだけ多くの物品が収納可能!
<1段目>薬剤
<2段目>薬剤
<3段目>薬剤
<4段目>医療材料
<5段目>麻酔器用チューブ類
<6段目>麻酔器用回路類
トレイ交換による補充・使用済み薬剤カウントの効率化
スターシス「麻酔カート」の引き出しから使用済みトレイを取り外して、トレイ搬送カートの補充済みトレイと入れ替えることにより、簡単に手術準備が完了します。
手術の術式に合わせて決めた薬剤のセットをあらかじめトレイに補充しておけば、手術の準備がスムーズに。また、手術後の使用済みトレイを回収して、手術に使った薬剤を確認することができるので、定数管理がしやすく効率的です。
引き出しはスムーズに奥行きいっぱいまで引き出すことができ、簡単にトレイが取り外せます。
選べる2つの交換方式
スターシス「麻酔カート」を使用して行われる代表的な2つの運用方式。手術室の数や手術の頻度、物品の補充方法に合わせた運用が行えます。
トレイ交換方式
麻酔カートを設置してある各手術室に、サテライト薬局からトレイ搬送カートを運び、トレイごと薬剤を補充する運用方法です。
カート交換方式
薬剤をあらかじめセットした麻酔カートと、手術室にある使用済みの薬剤が入っている麻酔カートを必要に応じて交換する運用方法です。
■薬剤や医療材料を効率的に管理するスターシスカート
■スターシス製品ページ
https://www.erecta.co.jp/brand/starsys.html
高価なカテーテルを衛生的・効率的に保管・搬送
スターシス「カテーテルキャビネット」は、キャスター付きのキャビネットのため移動が可能。必要な場所に動かして使用できるので、効率的な運用が行えます。また、「カテーテルカート」は、カテーテルを箱ごと一時保管して、そのまま運べる便利なカートです。両方を組み合わせて使用すれば、さらに安全で効率的な運用が行えます。カテーテル専用のスターシス「カテーテルキャビネット」
様々なサイズのカテーテルを収納可能。本体1ユニットにカテーテルを最大150本収納できます。スライド式なので、取り出しや補充も簡単です。
走行性に優れた大型キャスターと、キャビネットの側面についているハンドルにより女性でも簡単に動かすことができます。
大型のクリア窓で中身の確認が容易。扉も大型なので取り出しも効率的に行えます。
樹脂製の本体はマイクロバン抗菌加工が施してあるので、ハイブリッド手術室でも安心してお使いいただけます。
複数部屋でキャビネットを共有
必要な場所へ、必要な時だけ動かして使えば、ハイブリッド手術室をさらに効率的に運用できます。
レイアウト変更が容易
症例ごとに機器を変えることの多いハイブリッド手術室。急なレイアウト変更でも簡単にキャビネットを動かすことができるので便利です。
カテーテルを箱ごと一時保管し、そのまま運べる便利な「カテーテルカート」
- 間仕切りの位置を変更できるので、様々なサイズのカテーテルに対応。
- ハンドル付きなので移動が簡単。
- 「抗菌クリアコーティング仕上げ」なので衛生的。
- 大型キャスターで取り回しが簡単。
「カテーテルカート」がこんな悩みを解決
カテーテルを直置きしていると不衛生サイズの異なるカテーテルを効率よく運べない
「カテーテルカート」がそんな悩みを解決します。
■カテーテルの効率的な保管と搬送を実現するカテーテルカート
スターシス「カテーテルキャビネット」と、「カテーテルカート」を組み合わせて使用すれば、さらに安全で効率的な運用が可能に
カテーテルは箱を開封しない状態でカートに一時保管。そのまま搬送し、必要になった分だけのカテーテルを開封しキャビネットに保管。キャビネットはハイブリッド手術室から室外に移動することができるので立会いをする人以外でも補充が行えます。
■スターシス製品ページ
https://www.erecta.co.jp/brand/starsys.html
■カテーテルカート製品ページ
https://www.erecta.co.jp/products/cart/for_medical/CATHETER-CART