
エルゴサーブ・エルゴサートがリニューアルしました
病院や福祉施設における食事提供の課題である、「人手不足」と「早朝勤務」。
この2つを同時に解決する再加熱カート「エルゴサーブ」「エルゴサート」のステーションが、リニューアルしました。
より環境を配慮し、高い操作性を備えた仕様となっています。
今後ともエレクターは、クックチル、ニュークックチル導入のサポートから加熱機器の提案まで、
つくる人と食べる人の両方を笑顔にするお手伝いをします。
見やすく、使いやすく、よりスマートに
変更点①:大型で直感的なタッチパネルを搭載
大型で直感的なタッチパネルを搭載し、誰でも簡単に操作できるインターフェースを実現しました。カラー液晶やアイコンは視認性に優れ、作業現場での操作ミスを減らし、業務効率の向上に貢献します。
変更点②:地球にやさしく、安全性も進化した新しい冷媒を採用
冷媒には、地球温暖化係数(GWP※1)が低い「R1234yf」を新たに採用。従来の冷媒に比べて地球にやさしく※2、環境負荷の大幅な軽減を実現。また、R1234yfは微燃性※3で出火する可能性は非常に低く、安全に取り扱える冷媒として注目されています。

GWPとは?※1
地球温暖化係数の略で、二酸化炭素を基準として、他の温室効果ガスがどれだけ地球温暖化に影響を与えるかを数値で表したもの。
※2「R1234yf」の地球温暖化係数(GWP)はわずか1。従来の冷媒はR134aは1430。 従来の冷媒と比べて、地球にやさしいことを意味しています。
※3「R1234yf」は微燃性を持っていますが、車の冷媒をはじめとする多くの用途で 使用されており、その安全性は十分に確保されています。適切な設計と管理の元使用 しておりますので安心してお使いいただけます。
従来の商品をお使いのお客様へ
現行トレイがそのまま使えます
今お使いのトレイがそのまま使えるから、トレイを新調する必要がありません。そのため、周辺機器や作業フローに影響を与えることがなく、導入時のコストを最小限に抑えられます。
※シャトルやインサートにつきましては、変更しておりません。

本体サイズは従来機とほぼ同等
今の設置スペースのまま、入れ替え可能です
外形寸法は従来機と大きな変更がないため、現在設置されている場所にそのまま入れ替え設置が可能です。レイアウト変更や設置工事の必要がなく、導入時のコストや作業負荷を抑えられます。
機能向上を実現した新しいバージョンは、「いつもの場所で、すぐ使える」を実現します。

運用方法に合わせて選べる2つの再加熱カート
ステーション+シャトルで構成される「エルゴサーブ」と、ステーション+シャトル+インサートで構成される「エルゴサート」をご用意しています。