沿革

History of ERECTA

1964: 和食レストラン「ふるさと」、ハワイのワイキキグランドホテル内に出店。創業者・柳屋行がエレクターシェルフ（スタンダードエレクター・シェルフ）と出会う。
1966: 日本エレクターシェルフ株式会社を設立。
米国インター・メトロ社よりエレクター製品を輸入・販売開始。
1968: 米国インター・メトロ社でスーパーエレクター・シェルフ開発。

1981: 株式会社カワイ技研（1923年創業、後のエレクター工業株式会社）を吸収。
めっき工程一貫工場として稼働を開始。
札幌営業所を開設。
1982: 日本エレクターシェルフ株式会社からエレクター株式会社に社名変更。
株式会社カワイ技研（1923年創業、後のエレクター工業株式会社）、塗装ラインを完全自動化。
1984: 株式会社カワイ技研（1923年創業、後のエレクター工業株式会社）、生産増強のためスポット工場を増設。
1985: FRP製配膳車（常温配膳車）を開発・発売。名古屋営業所を開設。
1986: 株式会社カワイ技研、エレクター工業株式会社に社名変更。
福岡営業所を開設。スーパーエレクター・シェルフとラバーメイド・ブルートコンテナがグッドデザイン賞を受賞。
1987: エレクター工業株式会社、大型全自動溶接機を導入。
甲府流通センターを開設。
1988: 独リーバーベルケ社とリーバー・サーモポートの日本国内における販売権契約を締結。販売開始。
エレクターシェルフ200万台突破。

1990: エレクター工業株式会社、新工場増築により大型めっきラインを新設。
エレクターシェルフの完全自社一貫生産体制が確立。
仙台営業所開設。
1993: 温冷配膳車を開発・発売。
1994: 東京・目黒区に本社を移転。合掌造りのオフィスで営業開始。
家庭用エレクターシェルフ「ホームエレクター」を開発・発売。
1997: 米国インターメトロ社より、メディカル向けキャビネット＆カート「STRASYS」を輸入・発売。
スーパーエレクター・シェルフとラバーメイド・ブルートコンテナがロングライフデザイン賞を受賞。
1998: 下膳車「ネスティングトレイカート」を開発・発売。

2000: 東京・渋谷区、渋谷クロスタワーに本社を移転。
仏ソカメル社より、クックチル対応再加熱カート「エルゴサーブ」「エルゴサート」を輸入・発売。
2001: 東京・世田谷区にエレクターテストキッチンを開設。
2002: エレクター甲府ディストリビューションセンター開設。
エレクター工業株式会社、ISO9001の認証を取得。
パン＆トレイ保管・搬送システム「PT FLEX」を開発・発売。
2003: 本社および、各拠点においてISO14001の認証を取得。
中国・上海にERECTA Shanghai Int’l Corporationを開設。
2007: クックチルの導入からアフターフォローまで、継続可能なシステム構築をサポートする「コンサルタント室」を設立。
2008: エレクター工業株式会社と合併。エレクター工業株式会社は、エレクター株式会社・甲府事業所となる。
2009: 米国ヴォロアース社より、ダブルウォールインシュレイテッドボウルを輸入・発売。
2011: 東京・目黒区、中目黒GTタワーに本社を移転。
スーパーエレクター・プロ発売。
2013: 独バート社より、サーモ・フューチャー・ボックス輸入・発売。
2015: 独国リーバー社より、無煙調理ワゴン「アイスフィンク」を輸入・発売。
2016: エレクター株式会社設立50周年。