ベーシックシリーズでより進化するインテリア性

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エレクター株式会社

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インテリアとして進化したエレクターシェルフ

それまでの建築デザインにハイテク産業や技術の要素を取り入れ、ボルトやナット、配管がむき出しになったテクノロジカルな外観で1970年代に出現したハイテク建築。



工業製品に限ったモダニズム建築の手法をさらに展開させ、目に見えやすい形で科学技術の進歩を実感していた時代背景のもと、よりダイレクトに工業製品や技術を表現することで、新たな美的価値観を産み出しました。

80年代に入るとハイテク建築は公共建築や住居にとどまらず、インテリアや家電の分野にも波及し、身近になります。機能が外部に表出され構造体にまで及ぶ究極の機能美であるエレクターシェルフが、デザイン性も併せて評価を高めたのはハイテク建築との融合無くして他なりません。



ハーマンミラーなどオフォス家具や工業的製品が家具として認められてきたのは、従来あるはずのないデザインであるがゆえに生まれる非日常空間。エレクターシェルフも同様に非日常を生み出しました。デザインとしての評価の高さを裏付ける証として、1986年にエレクターシェルフは名誉あるグッドデザイン賞を受賞。店舗の雑貨を陳列する什器や、家庭のインテリアとして新たな空間美を創り上げていきました。


家庭用として誕生したホームエレクター

90年代に入り、アパレルショップや雑貨店などで使用され始め、家庭用インテリアとしてのニーズが高まっていったエレクターシェルフ。そこには、ハイテク建築がインテリアとして認められた背景がありました。また同時にバブル経済が崩壊し、有名デザイナーに依存する様な高級志向ではなく、オリジナリティを求める志向へと変化していったのです。そこで家庭でのワイヤーシェルフを用いたいというニーズが高まり誕生したのが「ホームエレクター」です。



「業務用シェルフのノウハウを家庭でも」というコンセプトのもと、誕生したホームエレクターは、サイズやパーツが豊富。自由に組み立てができ、普通の家具では作り得ない自分だけの空間を手に入れることができる。その様は幼い時に友人と公園で段ボールや木などで組み合わせた秘密基地を連想させ、そのトキメキは新しさをもって、当時の多くの若者を引き付けました。

その後、全8色、47,344サイズバリエーションから選べるオーダーシステムも誕生。ワイヤーシェルフ唯一の国内工場で、1枚1枚甲府の工場で職人が生産する唯一無二のワイヤーシェルフを提供し、より家具としての地位を確立。



ホームエレクターは時代の移り変わりに呼応する様に変化していきます。金属と木材の融合がインテリアとしてトレンドになれば、フレームの上に突板天板を乗せたウッドシェルフを発売。衣食住の融合、ライフスタイルに目を向ける様になった昨今であれば、お気に入りの古着の様なエイジング塗装を施した「ヴィンテージシリーズ」を発売。時代のトレンドをその都度取り入れ、ライフスタイルに合う組立家具として君臨してきたのです。



ホームエレクターは徹底した品質、カラー、素材のバリエーションを有し、家庭の枠組みに留まりませんでした。業務用のスーパーエレクターは研究施設や厨房、病院など業務需要の中でもより高い品質を要求されるのに対し、ホームエレクターはリーゾナブルでありながらも一定の品質を有すことから、オフォス、クリニック、カフェなど幅広い働く場でも使われる様になったのです。

ホームエレクターからベーシックシリーズへのモデルチェンジ

特に昨今、働く場と家庭空間が同居する在宅勤務制度や、オフォスやクリニックでもカジュアルなインテリアテイストを取り入れるなど、収納家具は今、家庭用とオフィス用のボーダーが無くなってきています。

ホームエレクターは今後も家庭内だけではなく、働く場の中においても、多くの営みを支えるシェルフシリーズとして新たなステップに進める必要がありました。2023年1月ホームエレクターは「エレクターシェルフ ベーシックシリーズ」として生まれ変わったのです。

モデルチェンジした「エレクターシェルフ ベーシックシリーズ」は、より多くの営みを支えるシェルフとして、コーナーリングの刻印やスネーク部の三角マークはよりシンプルなもの、ERECTAのみに変更。そこには “エレクターシェルフはエレクターシェルフだけである”というシンプルなメッセージを込めました。



より多くの生活の場に溶け込むシェルフとして、エレクターシェルフが自己主張するというより、乗せるものを際立てさせるという使命感は、よりミニマリズムなインテリアとして発展させる必要がありました。そこで何よりも大切にしたのは、空間に溶け込むという要素です。


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ミニマリズムで空間にいのちを吹き込むベーシックシリーズ

ベーシックなインテリアをより一層確立した新発売のウッドシェルフ

フレームにはアルミを採用。ダイカストのコーナー部には天板のエッジをカットすることで、厚みを感じさないシャープさとモダンさを感じさせるデザインに。環境面での配慮も忘れません。



在宅勤務やオフィスのカジュアル化、仕事の日常の生活のボーダレス化が進む中、フレキシブルに組み立て可能なユニットとして、そしてインテリア性とたくましさと相反する要素が共生するウッドシェルフです。

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インテリアをより一層確立したウッドシェルフ

ホームエレクターは「エレクターシェルフ ベーシックシリーズ」に生まれ変わりました

ホームエレクターの「業務用のプロから培ったノウハウを家庭用シェルフへ」というコンセプト、日本に合わせたセンチモジュールのサイズ展開はそのままに、2023年1月からは家庭用としてだけではなく、人の営みが生まれる、あらゆる空間で愛されるシェルフに生まれ変わりました。


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