エレクター株式会社
大量調理施設衛生管理マニュアル ( 厚生労働省 ) Ⅱ重要管理事項 3. 二次汚染の防止 ( 2 ) 原材料は、隔壁等で他の場所から区分された専用の保管場に保管設備を設け、食肉類、魚介類、野菜類等、食材の分類ごとに区分して保管すること。 この場合、専用の衛生的なふた付き容器に入れ替えるなどにより、原材料の包装の汚染を保管設備に持ち込まないようにするとともに、原材料の相互汚染を防ぐこと。 ( 9 ) 食品並びに移動性の器具及び容器の取り扱いは、床面からの跳ね水等による汚染を防止するため、床面から60 cm以上の場所で行うこと。ただし、跳ね水等からの直接汚染が防止できる食缶等で食品を取り扱う場合には、30 cm以上の台にのせて行うこと。 |
入荷された食材は、ダンボールから中身の確認ができ、洗浄可能な専用容器に移して保管
ダンボールの中は虫などの巣になることもあり、底面と取っ手部分は汚染されている可能性があります。そのためダンボールのまま食品庫や冷蔵庫に保管することは、厨房内に汚染を広げてしまう危険性があるのです。専用容器を使うことにより、使用後は厨房内で洗浄、乾燥後に再び使用ができ、清潔さが保てます。
フードボックス
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耐久性に優れたラバーメイドのフードボックス。定期的に洗浄することにより衛生的にご使用いただけます。同一規格で統一することにより、効率的な収納が行えます。
虫による媒介を防ぐため、フタ付きのゴミ箱を使用
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ステップオンコンテナなら、直接フタに手を触れることなく衛生的な処理を実現します。